京都大学アカデミックディにプロジェクトのポスターを出展しました。

時　間：2012年3月10日(土)　10:00～16:00
場　所：京都大学百周年時計台記念館　2階国際交流ホール

内容

これは、京都大学が「国民との科学・技術対話」を推進するためにおこなう事業のひとつで、高校生をはじめとする一般のみなさんと研究者が一緒になって、学問の楽しさ・魅力を再発見するために、コミュニケーションを深めることを目的としています。 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2011/120310_2.htm

このイベントには、「畳にコタツで膝詰め対話（サイエンスカフェ）」「ポスター前で立ち話（ポスター展示）」「お茶を片手に座談会（トークライブ）」「松本紘の部屋（対談式講演会）」など、多様なかたちのコミュニケーションの場が設けられましたが、わたしたちは、本プロジェクトの目的、方法、特徴などをA０サイズ2枚のポスターにまとめて展示しました。

「1990年代以降に紛争が頻発したのはなぜか」「紛争を解決するためには、どのような道があるのか」「わたしたち日本人には何ができるのか」など、多くの質問が寄せられました。 このポスター展示には、京都大学の研究者が中心となるものが16点、琵琶湖博物館や丸山湿原群保全の会など、外部の方々の展示が11点、高校生が研究を発表する展示が4点あり、賑やかな会となりました。

トークライブ（後ろ）とサイエンスカフェ（手前）

ポスター展示を前にした対話