伊藤 千尋 (Ito Chihiro)

Ito Chihiro 福岡大学人文学部文化学科
専門 ザンビア・ジンバブウェを主なフィールドとして、①都市−農村間の相互作用に関する研究、②カリバ湖の漁業資源に関する研究、を行なっています。本プロジェクトと関連性の高い②のテーマでは、カリバ湖の漁獲量の減少が、漁業をめぐる制度や漁業者間の関係性の変化とどのように関わっているのかを調査しています。
主な著書
  • 伊藤千尋 2015.『都市と農村を架ける:ザンビア農村社会の変容と人びとの流動性』新泉社.
  • 伊藤千尋 2015. 「滋賀県高島市朽木における行商利用の変遷と現代的意義」『地理学評論』 88(5): 451-472.
  • 伊藤千尋 2015. 「フィールドにおける「ノート」の多機能性(特集:私のフィールドノート)」『地理』9月号: 42-46.
  • Ito, C. 2014. “The Growth of ‘Rural Business’ and its Impact on Local Society in Zambia” In A. Takada, I. K. Nyamongo and K. Teshirogi eds. MILA Special Issue on Exploring African Potentials: The Dynamics of Action, Living Strategy, and Social Order in Southern Africa, 51-60.
  • 伊藤千尋 2014. 「ジンバブウェの混沌と希望(特集:東・南部アフリカ ひとと暮らし)」『地理』11月号: 36-44.
  • 伊藤千尋 2014. 「現地報告:アフリカに進出する中国」『地理』5月号: 6-13.
  • Ito, C. 2010. The Role of Labor Migration to Neighbouring Small Towns in Rural Livelihoods: A Case Study in Southern Province, Zambia. African Studies Quarterly 12(1): 45-72.
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